お礼の言葉

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お礼の言葉

 足掛け数年に及び準備してきた第32回全国城下町シンポジウムさぬき京極大会も皆様のお陰をもちまして大盛況に幕を閉じることが出来ました。

大会を開催するにあたり、本当に多くの各地行政、各種団体、そしてJC関係者の皆様にご支援して頂きました。31回にわたるこの大会の歴史に敬意を表し、支援していただいた皆様の期待に応えるには大会を大成功に終わらすことだと思い準備してきました。終わってみればその反響は我々の想像を超えるものであり一応は成功といえるものになったと思いますが地方都市発展の一助になりえたか等の事業目的が達成出来たかどうかは今後検証してゆく必要があると思っております。

また今大会では我々さぬきJCの諸先輩方にも多大なるご支援と叱咤激励を頂きました。準備を進めてゆくなかで改めてまちづくりの道の険しさと、ひとづくりの厳しさを教えて頂いたことは我々にとって今回最も有難い財産であると感じています。何より大会を国の重定文化財である丸亀城で執り行うことが出来たのは、先輩の皆様が38年間に渡り丸亀お城まつり・お城村の運営を担ってきたお陰であり、市民・行政の方々との長年に渡る信頼関係の上に成り立っていたことであります。そのさぬきJCの信頼と伝統に恥じぬようこれからも活動してゆく所存です。

そしてさぬきJCのメンバー達。最前線で戦っていた各部会長はじめメンバーの皆さんは筆舌に尽くしがたい苦労を味わったと思います。入会間もないメンバーも少なくありませんでした。苦労の甲斐あって余りある感動や達成感を味わったと思いますが、まちづくりひとづくりはこれで終わりではありません。主管を経験したことは我々にとって大きな財産になること間違いありませんが第32回全国城下町シンポジウムさぬき京極大会はもう終了し、いずれ過去の出来事となります。今回の成功体験にいつまでも浸ることなく慢心せずに引き続き精進してゆきましょう。

最後になりましたが、開催にあたりご支援ご指導頂きました松浦会長はじめ全国城下町青年会議所連絡協議会事務局を務められました函館JCの皆様に厚く御礼申し上げます。お陰様で函館JC様から頂きました大会盾を無事、熊本JC様へお渡しすることが出来ました。

また来年熊本の地でお会いしましょう。

公益社団法人 さぬき青年会議所
第16代理事長 古川 大