1998年度
初代理事長 伊原 勝志
さぬき青年会議所設立時
HPとしてはまだ完璧ではありませんが設立当時の熱い思いが伝わってきます
1999年度
第2代理事長 山地 浩司
基本理念「今こそひとつに さぬき発進 」
基本方針
- メンバーの融合がすべての最優先。
- 友情・奉仕・修練の基本に戻る。
- 我が街から2市7町が活動エリアになるので考えを変える。
- メンバーの資質の向上 (JCでしか学べないことを学ぶ)
キーワードは「変わる」と「学ぶ」
2000年度
第3代理事長 小片 晴雄
基本理念
ホットでドライでチャレンジナブル
基本方針
・地域合併を踏まえての研究、また活動
・メンバー自身の資質向上
・メンバー同士の信頼向上
2001年度
第4代理事長 米澤 寿展
基本理念「志高く」~変革期に生かされている青年として~
基本方針
- 21世紀の中讃地域の理想像を探求・行動
- 「和」の構築-会員資質の向上
- さぬきJCの長期ビジョンの策定
香川県中部地域(中讃地域)2市4町の市町村合併の議論が熱かった年です。
2002年度
第5代理事長 近兼 弘幸
基本理念
明るく 楽しく 元気良く
正しいことをあたりまえに行動できる骨太JC
基本方針
- メンバーの団結、出席率の向上
- 人間力開発の推進
- 中讃の広域まちづくり運動の支援
- 新しい経営システムへの取り組み
2003年度
第6代理事長 高木 誠一
自己改革『自分自身を変えたいと思ったことはありませんか。いやむしろ変えてみませんか。』
- 地域密着型事業への積極的行動
- 魅力ある例会、委員会運営
- 青少年活動の原点からの出発
- メンバーの意識向上と会員拡大
- 香川ブロックへの支援
わんぱくDASH村の初年度です。
この年は香川ブロック会長として近兼先輩を輩出しました。
2004年度
第7代理事長 宮川 千登志
基本理念「PASSION 情熱」
情熱と呼べるほどの強い思いを持ち続けよう
基本方針
- メンバー一人一人が情熱をもてるLOM活動
- 実行委員会立ち上げによる市民との交流
- 青少年育成に対する事業の飛躍
- プログラムを通じたメンバーの資質向上
- 各団体に対して積極的なPR及び交流
この年は台風16号の多度津高潮や、東香川水害等の災害復旧を数多く行った年でした。
HPレイアウトも例年と違い、リンクもよく整理された見やすいHPです。
2005年度
第8代理事長 高畑 光宏
基本理念
「変革」への挑戦
基本方針
<修練>「経営力育成」を通じ、地域活性化の原動力になりうる力を養おう。
<奉仕>「なぜ、その事業を行うのか」からスタートし、事業の最適化を図ろう。
<友情>LOM・ブロック・地区へと友情の輪を拡げよう。
新丸亀市誕生に伴う首長選挙立候補予定者3名参加による公開討論会を開催しました。
この年は近兼先輩が四国地区会長だった年です。
2006年度
第9代理事長 川﨑 豊士
スローガン
「革新」に向け、新たな挑戦~未来に向かうエンジンたれ~
基 本 理 念
この国に生まれ、このまちで育ち、JCを通じて社会貢献できる事に感謝し時代の先駆者としての「志」に誇りを持ち、このまちや、子供たちの未来のために行動する。
基 本 方 針
- JCI-ASPAC高松大会の支援・協力を通じての人材育成
- 歴史と経験を財産としながら、“地域の目・社会の目”で事業を実践
- 活力あるLOMになる為の会員拡大活動の実践
- 次世代に向けた持続発展可能な組織運営と事業計画の推進
- 創立10周年に向けての準備
ASPAC高松大会や町長選挙公開討論会等大きな事業が沢山あった年でした。
そして全国城下町シンポジウム今治大会に初めて参加した記念すべき年でもあります。
理事長ブログが始まったのもこの年からです。
2007年度
第10代理事長 川﨑 明則
基本理念
All for one . One for all .
新しい歴史の創造者となるために
基本方針
- 仲間を想うLOM活動
- 他団体青年部との交流事業例会の実施
- 10周年記念事業の実施
- 香川ブロック協議会に対する変革への提言
スローガン
後悔、後に立たず
~自らを灯火とし、失敗を恐れず行動しよう~
10周年記念事業で3週連続コンサートをやり丸亀城で花火も打ち上げました。
新公益法制度の改正により一般公開事業が増えてきたのもこの年からでした。
2008年度
第11代理事長 佐栁 伸啓
基本理念
「英知・勇気・情熱」を持って行動しよう!
~新たにチャレンジ~
基本方針
- 英知を想像するための委員会、理事会の充実
- メンバー個人が勇気と情熱を持てるLOM事業
- 会員拡大活動の充実
- 公益社団法人制度の法改正を見据えた今後10年間のビジョンの策定
- 他団体との交流と協働
この年に施行されることになった公益法人制度改革により当青年会議所も公益法人格取得を目指すことが総会決議され、多くの公開例会を行いました。
2009年度
第12代理事長 真室 幸太郎
スローガン「Enjoy JC. enjoy JAYCEE.」
基本理念
志高く新しいリーダーとして有言実行で行動しよう
基本方針
- 友情の研鑽
- さぬきJCの今後5年間のビジョンの策定
- まちづくり運動の再点検
- 新入会員の獲得
- 他団体、他LOMとの交流および情報交換
丸亀市長選に伴う公開討論会を開催しました。
この年は香川ブロック会長として景山先輩を輩出しました。
2010年度
第13代理事長 景山 篤弘
基本理念
Make it happen!
やってやろうじゃないか!
基本方針
- 中期ビジョン及び公益法人制度改革への対応
- 新規公益事業の継続化並びに公益事業の実施
- 新入会員の獲得
- 香川ブロック会員大会の主管
- 日本JC・地区・ブロックへの提言並びに出向者支援
香川ブロック会員大会を主管し第40回香川ブロック会員大会を開催しました。
2011年度
第14代理事長 古川 忍
スローガン:敬愛
基本理念:Jayceeであることに誇りを持ち、感謝し、行動しよう。
~自分づくりから始まる地域づくり~
基本方針
1.広域活動団体であることを自覚し行政、各種団体への発信
2.公益法人格取得に向けたメンバーの意識向上
3.なぜ、今JC運動なのかを発信し、メンバー全員による会員拡大
4.全国城下町シンポジウム誘致に向けたメンバー間の意識統一
5.各人が与えられた責任をより一層理解し、行動できる組織の構築
第30回全国城下町シンポジウム松本大会において第32回全国城下町シンポジウムを主管することが決定いたしました。
12月に公益法人格を取得しました。
2012年度
第15代理事長 鈴木 貴信
スローガン:大志
基本理念:地域における確固たる「自己」と「存在意義」の確立
基本方針
1.自己の研鑽と会員拡大に向けた活動
2.公益法人団体への調整および存在意義の確立に向けた他団体との交流・発信
3.全国城下町シンポジウム開催んい向けた準備及び組織強化
4.地域活性化に向けた事業の実践
~大志~ 地域における確固たる「自己」と「存在意義」の確立というスローガンと基本理念のもと(公社)さぬき青年会議所メンバー一丸となり、次年度に開催する全国城下町シンポジウムの開催準備を夜遅くまでメンバーと共に成功に向け鋭意・選査し、たくさんの苦悩と感謝と喜びを皆様と共有できた一年間でありました。
2013年度
第16代理事長 古川 大
~スローガン~ 「飛躍」基本理念:新しい時代に向けた勇気ある挑戦
基本方針
-
- 会員拡大による人材育成とLOMの基盤強化
- 全国城下町シンポジウムさぬき京極大会の成功
- 委員会、役員会、理事会等各会議の目的の再認識と効率化
- 公益社団法人格の永続性の確保と積極的な情報公開
- 未来に繋ぐまちづくりと青少年の育成
第32回全国城下町シンポジウムさぬき京極大会の主管の年に理事長を拝命する機会を与えてくださりましたシニアの皆様とメンバーの皆様に心から感謝申し上げます。
2013年度が間違いなくさぬきJCの歴史に強烈に残る年になることは分かっていましたしこの年を乗り越えることが出来ればLOMとメンバーが飛躍を遂げ、この団体が地域の皆様により認められるものになることもある程度想像が出来ていました。しかしながらその道のりは想像を絶する険しさであり本年度のスローガンである「飛躍」、基本理念の中にある「新しい時代」「勇気」「挑戦」。これらの言葉の本当の意味を全員が身体で感じた1年だったと思います。
(総合基本資料:2013年度理事長報告より)
2014年度
第17代理事長 山内 法知
スローガン:躍進
基本理念:飛躍から躍進へ Team『SANUKI』
基本方針
- 会員拡大とメンバー個人の自己研鑽
- 地域の活性化と青少年育成
- 全国大会松山大会の支援と全国城下町青年会議所連絡協議会の運営
- 他団体、行政とのより強い絆の構築
- 情報発信による活動周知
飛躍から躍進へ Team『SANUKI』という言葉を胸に、本年度は(公社)さぬき青年会議所Team 一丸となって、さまざまな事業に挑戦してきました。私は理事長というTeam のキャプテンとしてメンバーと共に行動し、皆様のおかげで、私たちの活動の根幹である「まちづくり」に繋がる事業を行うことができました。また、昨年行った第32回全国城下町シンポジウムさぬき京極大会を応援してくださった各地青年会議所や行政に対してお礼の意味も込めて積極的に様々な事業にも参加させていただきました。お互いを思いやり、絆というものを大事に活動してきた一年でもあります。
(総合基本資料:2014年度理事長報告より)
2015年度
第18代理事長 永瀬 誠
「スローガン」“革新”
「基本理念」輝きを放て!~見る事の出来ない未来のために~
「基本方針」
- 会員拡大の推進と新たな活動の実践
- 志高い香川ブロック出向者へ会員全員での率先した支援
- メンバー一人ひとりの意識改革と自己研鑽
- 未来を担う青少年育成事業
- 地域活性化に向けたまちづくりの推進
- 公益法人格の継続性の確保と積極的な情報発信
「革新」~輝きを放て!見る事の出来ない未来のために~のスローガンと基本理念の基、2015年度のさぬきJCはメンバーの意識改革による新たな価値観の創造に向けてスタートを切り、様々な事業に挑戦し、苦悩と困難をメンバー一丸となり乗り越えて来た1年間となった。また本年は、日本青年会議所四国地区香川ブロック協議会会長を輩出するLOMとしての役割を担い、多くの出向メンバーを輩出し、大役を担っていただいた年でもあった。私は、第18代理事長という役職をお預かりする中で、現メンバーの資質の高さと行動力、責任感の強さに助けられながら、私の人生において大きな財産を頂いたように思う。私は、2015年の理事長の職を終えると共にさぬきJCを卒業し、約10年間のJC生活を終了する。しかしながら、これからのさぬきJCを担う若き同志達には、JC運動を通じ更なる自分自身の成長を成し遂げ企業や地域に貢献の出来る人材へと大きく変貌を遂げていただきたい。40歳までの限られた時間を大切に、恒久のテーマ「明るい豊かな社会」の実現に向けて邁進していただきたい。
(総合基本資料:2015年度理事長報告より)
2016年度
第19代理事長 石原 明
「スローガン」
“一向一起” <一つの事に向き合い、一丸となって行動を起こす>
「基本理念」
未来を創造、いざ出陣! “明るい未来を勝ち取るために”
「基本方針」
- 自己研鑽を伴う会員拡大の実践と戦略
- 香川ブロック大会の実施
- 未来へつながるLOMの構築
- 地域を担う青少年の育成と研修
- ふるさと活性化事業
- 公益法人格としての自負と情報発信の強化
「一向一起」~未来を創造、いざ出陣!“明るい未来を勝ち取るために”~のスローガンと基本理念のもと、2016年度のさぬきJCは未来のまち・未来の人のためにメンバー一丸となってその目標に向かい走り出しました。その道は険しく困難を伴う道であったとしても、共に肩を組み、助け合い一歩一歩あゆんだ一年となりました。
今年度は、初めて委員長を経験するメンバーが多く、何をするにも「挑戦」という思いを胸にスタートしました。そうした結果、事業ごとに思いもよらぬ攻撃により深手を負いながらも挑戦し続け、それぞれの目的を果たし勝利の盃を交わし喜び合うことが出来ました。しかしその陰には、傷の治療を行った者、しっかりと道を照らし続けた者、挑むための道具をそろえた者など多くのメンバーが居たことは間違いありません。勇気を持って挑む心が、多くの同志を導き、そして集うことで、どんな困難にも立ち向かう事の出来る「強いさぬきJC」を感じることが出来ました。その決して落ちることの無いお城の天守に立ち過ごした1年は、今まで見たことの無い素晴らしい景色が広がり、そして、その先にある「明るい未来」を創造することが出来ました。
私たちはメンバーの事を同志と呼びます。同じ志を持つ者として互いに認め合い、喜びや辛さを共有するからこそ同志であるのです。何かに気付き、みんなの力で価値あるものを築き上げる。そして感動を分かち合う。同じ目的を持って、同じ方向へ向かい、みんなが協力して前進出来れば時代は動きます。あなたが変われば、周りが変わります。そうすればこの地域やこの国だって変えることが出来ます。
2017年度
第20代理事長 山内 一輝
「スローガン」
“源輝”
「基本理念」
“我が地域輝らす源となれ”
「基本方針」
- 会員拡大の推進と会員研鑽
- 創立20周年記念式典・記念事業の実施
- 活気あふれるまちづくり
- 未来を担う次世代のための青少年育成
- 公益法人としての自覚と他団体との交流、情報発信
「源輝~我が地域輝らす源となれ~」というスローガン・基本理念を基に、本年度我々(公社)さぬき青年会議所は創立20周年のこの1年を節目の年とすべく、メンバー一丸となり取り組んでまいりました。そして本年の集大成である20周年記念事業・式典・祝賀会を盛大に執り行うことができたことは、メンバーの英知と勇気と情熱を集結した結果であると感じております。事業を構築していく間は本当に苦難の連続でありましたが、それを乗り越え、また感動・喜びを共有することにより、メンバー全員がさらなる友情と成長を手にすることができたと確信しております。
また、この20周年を作り上げていく中で、先輩諸兄が築いてこられた歴史・伝統を肌で感じることにより、「さぬき」のすばらしさを改めて実感することができ、「さぬきらしさ」とは何なのかを再確認することができました。これまで連綿と受け継がれてきたこのさぬき魂を確実に引き継ぎ、そして次世代へと確実に繋いでいかなければならないと感じております。
まずはこの20周年という節目の年である2017年に理事長としての大役を担うことができた事への自分自身の運命・巡り合わせと、お支えいただきましたメンバーと先輩諸兄の皆様へ心より感謝申し上げます。自分自身これまでの7年間のJC生活の中で最大の成長を得ることができたと実感しております。この1年間理事長として責務を本当に全うできていたのか、メンバーの皆様を理事長として導くことができていたのか、またもっとこうしたほうがよかったのではないか、など後悔することも多くありましたが、それがあったからこそ成長に繋がったと確信しております。
人は失敗を繰り返すことで輝きを増し、反省をすることでさらに磨きあげられていくものだと思います。メンバーの皆様、今後もさらにJC活動の中で失敗を繰り返しさらに一人ひとりが輝きを増し、この地域を輝らす存在となることを切に願っております。
“ 源輝 ~ 我が地域輝らす源となれ! ~ ”
1年間本当にありがとうございました。
2018年度
第21代理事長 石井 秀和
「スローガン」
“ 先手必勝 ”
「基本理念」
~自ら進んで行動する 若い我ら ~
「基本方針」
- 会員拡大と 新入会員 研修
- 未来へ繋ぐ組織作り
- 愛着と誇りを持てる まちづくり
- 地元を愛する 青少年育成
- 青年会議所運動の 情報発信
2018年度、公益社団法人さぬき年会議所は、「先手必勝・自ら進んで行動する若い我」をスローガンに青年会議所運動を展開させていただきました。本年度は設立21年目という、新たな第一歩として、掲げさせていただいたスローガンを基軸に、諸先輩方から連綿と続く「志」を次世代へと繋ぎ、自ら行動することで妥協することなく明るい豊かな社会にすべく、利他の精神でメンバー一丸となり、熱い想いで青年会議所運動に邁進していただいたことに対し心から感謝申し上げます。そして、先手必勝の精神を持って先んじて自ら行動して頂き心より深謝申し上げます。さらに、本年度開催した、事業においてご協力、ご参加を賜りました事に対しまして、重ねて御礼申し上げます。
2018年度は、私自身理事長として先頭にたち、誰よりも強い思いを持ち活動、行動させていただきましたが、様々な場面で時に強いリーダーシップを発揮できない場面がありメンバーの皆様に、不安な気持ちにさせて事にお詫び申し上げます。しかしながら、本年度は先手必勝と力強いスローガン掲げさせていただき、全メンバーに支えていただき、さらに、地域の皆様、関係諸団体と共に、青年会議所運動活動を展開し、すべての事業を創造、地域の発展、次代につなぐ架け橋となる一年にできたことを心から感謝申し上げます。2018年度の成果は、メンバー全員で成し遂げたからこその結果であり、今後の誇りにしていただきたいと思います。時代のせいではなく、どんな場合でも、先手必勝に挑んだ結果、発展の道があるということを示せた1年になったと確信しています。本年、さぬき青年会議所の運動活動に関わっていただきましたすべての皆様に感謝申し上げ2018年度の報告とさせていただきます。一年間本当にありがとうございました。
2019年度
「スローガン」
“ 仁 愛 ”
「基本理念」
“徳を積む在り方を選ぶ”
「基本方針」
- 会員拡大の実践と会員交流
- 会員研修と組織力強化
- まちの灯のために、連携しシステムを構築するまちづくり
- 未来へ繋がる人の輪を育む青少年育成
- 認知度向上、魅力を伝える広報
「平成」から「令和」という新たな元号を迎えた2019年度、公益社団法人さぬき青年会議所は「仁愛~徳を積む在り方を選ぶ~」をスローガンに掲げて参りました。
「仁愛」は、慈しみ人に与えることで、巡り巡って自分に返ってきます。同じ物事が起こった時でも捉え方や、前後の行動でチャンスに変換することであり「徳を積む在り方を選ぶ」とは、狭き門や苦難を選ぶということではなく、それをチャンスに変える力を備える人間になることです。理事長職をさせていただきましたら組織を永続させるためには幾多の試練や、決断の瞬間があり、結果に落ち込んでしまったこともありますが、仲間に支えられ最後まで情熱を失わず、仁愛の精神で挑戦し続けることができました。
まずは、年初の京都会議にてSDGs(持続可能な開発目標)が23年ぶりにJC総会にて全国で採択され、新たな目標を掲げ推進することとなりました。さぬき青年会議所でも、事業内容や報告議案に組み込み序章とした第一歩を踏み出した年となりました。
また、理事長の公務として様々な会議へ出向かせていただきましたが、中でも理事長を担う者として、活動エリア全ての社会福祉協議会とJCが一堂に会し、災害時の協力体制となる災害時中讃圏域連携会議(3市5町)が包括連携する第一歩を築くことができました。雨垂れ石を穿つと言いますが、始めは難色を示された会議でしたが、諦めず何度も各首長を訪問した結果、最後に華開くことが叶いました。
そして、メンバーの皆様は、器を大きく成長の加速をさせることが可能なJCという組織で、何を得、何が変わりましたでしょうか。「拡充と出向」を主軸にした一年、力を貸してくださり助けてくださった方、関わっていただいた全ての方々に心より深謝申し上げます。
2020年度
2021年度
第24代理事長 白井 大資
「スローガン」
“ 感謝 ”
「基本理念」
感謝の気持ちを忘れず行動しよう
「基本方針」
- 会員拡大及び会員研修
- 地域活性化
- 青少年育成
- 情報発信
- 四国地区大会の実施
- 香川ブロック協議会の運営
本年は『感謝』~感謝の気持ちを忘れず行動しよう~のスローガン、基本理念を基にスタートしました。昨年から続く新型コロナウイルスの影響により、事業を中止せざるを得ないなど非常に厳しい1年になりましたが、各委員会が思考を凝らし、コロナ禍でもできる事業を実施しました。
本年度は香川ブロック協議会会長、運営スタッフを輩出し、香川ブロック協議会の運営もメンバーに担っていただき、また四国地区大会の主管と例年と違うことが多くあった1年でしたが、メンバーが成長するには良い1年だったのではないでしょうか。必死に作り上げた事業が開催できないなど多くの困難もありましたが、例年の青年会議所活動ではなかなか経験できないことです。困難に負けず1年間やり遂げたことは今後に間違いなくプラスになると確信しています。この厳しい時に1年間共に走り続けてくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。1年間ありがとうございました。
2022年度
第25代理事長 川田 智裕
「スローガン」
“ 新時代 ”
「基本理念」
当たり前にとらわれるな
「基本方針」
- 会員拡大と新入会員研修
- 温故知新の心構えで生かすまちづくり
- 未来を担う青少年育成
- 青年会議所の知名度向上発信
2020年より続く新型コロナウイルスの拡大で、ウイルスへの警戒と社会活動への自粛を余儀なくされ、これまで当たり前だと思っていた日常が一変してしまいました。メンバーも事業計画など数多くのことに悩まされましたが、多くの会員の知恵や学び、そして結束により一年を終えました。
「新時代」~当たり前にとらわれるな~のスローガンと基本理念の基、様々な変化と挑戦によって多くのものが得られる一年、急速に変化する時代に合う新しい(公社)さぬき青年会議所を創造できたのではないでしょうか。
結びになりますが、私が理事長という大役を担った中で、コロナ禍という障壁は今後の有事の際の対応や計画をする際の新しい基準が出来たと感じています。昨年から続く事業中止等で悔しい思いをしたメンバーも多数いる中で、モチベーション低下が懸念されましたが、急速に変化する時代に対応する「新時代」に対して、様々な能力得たメンバーも多かったと感じます。これからの時代も変化していきます。私たち青年会議所メンバーは率先して変化していかなければなりません。温故知新の精神で伝統を紡いでいき、様々なステージに立ち、皆で一丸となり新時代に向かっていくため活動していかなければなりません。次世代に繋ぐ活動を我々(公社)さぬき青年会議所が創造する、そういった志を高く持ち、活動を続けていきましょう。
理事長としての大役を十分に担えたかはわかりませんが、会員の皆様に支えられたことは間違いありません。(公社)さぬき青年会議所の皆様、ご協力いただいた方々に感謝し、これにて理事長職を2023年度理事長へ繋ぎ、ここに一年の報告を終えます。
2023年度
第26代理事長 入江 美勇士
「スローガン」
“ともに”
「基本理念」
~友とともに 地域とともに~
「基本方針」
- 共に活動する仲間づくり
- 香川ブロック大会の実施
- 地域のためのまちづくり
- 未来のある青少年へ
- ブランディングと情報発信
本年は、「ともに」~友とともに地域とともに~を掲げ、メンバー一人ひとりが能動的に活動でき、そしてメンバー自身が輝ける組織づくりを目指し一年間活動してまいりました。年間を通して多くの事業や運動を滞りなく実施することができ、地域の皆様にも団体としての活動を認知いただくことができた一年だったと感じております。また、メンバーにとっても地域を牽引していく団体としての責任や自信を改めて実感できる一年になったのではないでしょうか。
日々、目まぐるしく変化していく情勢の中、青年経済人としての担いを全うすることのできた、この素晴らしい年を振り返りながら活動の報告をいたします。
私たち青年会議所は地域の未来を担う団体の一つであり、常に大きく変化し続ける時代の流れに対応し、「明るい豊かな社会の実現」に向けて日々邁進し続けなくてはなりません。しかしながら、皆社業の傍ら会社やご家族の理解と協力を得ながら青年会議所活動をすることができております。社会の一員として、この地域のために活動をさせていただいていることをしっかりと自覚し、会社やご家族への感謝を忘れることなく活動していくことが大切です。本年一年間を通して改めて自身の周りにいる多くの方々の有難さや大切さを再確認することができました。理事長としての役割をどれだけ担えていたかは分かりませんが、一年間走りきることができたのは間違いなく社員や家族、そしてメンバーの皆様のおかげです。未熟であった私を支えていただいた方々、そして「ともに」歩んでいただいた全ての方々に改めて感謝の思いをお伝えし、2024年度理事長へとバトンをお渡しいたしまして、理事長としての報告といたします。一年間本当にありがとうございました。