第43回全国城下町シンポジウム犬山大会

8月23日～25日は第43回全国城下町シンポジウム犬山大会（犬山城）が開催され参加してきました🏯
一般社団法人犬山青年会議所さんが37年ぶりに主管し開催されました。
スローガンには『命脈～城下町の歴史に息づく継承の灯り～』と掲げ、案内文にもありました通り、犬山を想う人々が次世代への継承を願い、脈々とその想いが受け継がれていることを表現されてました。

ウェルカムレセプションや式典、各分科会、フォーラム等、趣向を凝らしたシンポジウムになっておりました。
犬山の地に足を運べる機会をいただきメンバーも楽しんでおりました。

犬山青年会議所さんの言葉の中に「この大会を通してこれまでお世話になったこの町に感謝すると共に、この想いを次世代に引き継ぎ、今一度この城下町から犬山青年会議所を、そして全国城下町青年会議所連絡協議会を盛り上げていきたい」とありました。

さぬき青年会議所（2市4町）内の地にもお城があります。日本一の高さの石垣や、現存12天守の内の一つとして国の重要文化財に指定され、日本100名城にも選ばれた石垣の名城、丸亀城があります。
2013年に第32回全国城下町シンポジウムさぬき京極大会を開催させていただきました。
2018年の西日本豪雨や台風の影響で石垣が崩落しました。回収した石は1万1746個とのことですが、8月20日から積み上げ作業が開始されました。早く元の姿に戻るのを祈るばかりです。
話が少しそれましたが、我々さぬき青年会議所メンバーも丸亀城やこの地に感謝しつつ活動しないといけないと感じました。

次回第44回全国城下町シンポジウムは首里城とのことです。