多度津町地域おもいやりネットワーク会議

みなさん覚えていますか?
2017年9月17~18日にかけて台風18号が香川県を襲いました。

高いところに置いていたにもかかわらず背の高い車のトランクなど下部が水没。

前日夜の道路状況です。
まるで川のような状態でした。

2月13日(水)多度津町社会福祉協議会の主催により、2017年の台風18 号被害について学びました。
災害ボランティアセンター本部立ち上げと、その後の経過について報告会議があり、その時(公社)さぬき青年会議所も人的、物的支援をし、当時のさぬきJC山内一輝理事長の災害本部長がとる指揮のもと(さぬきJCの理事長が災害時の、さぬきJC活動エリアのJC内の災害本部長となる災害時組織運営もある)多度津町災害ボランティアセンターの活動に関わらせていただいたので出席してきました。

多度津町役場の様々な関係部署、香川県社会福祉協議会、国立大学法人 香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構の教授、多度津町の学校、施設、団体、民生委員等の発災時に関わった様々な団体が集まり、今後どのように連携すべきか話合いました。

平時からの、顔が見える関係づくりが災害時に本当に有効となることを痛感したという話が、意見交換の際にでてきました。

そして我々、(公社)さぬき青年会議所は二市四町(丸亀市、善通寺市、多度津町、宇多津町、まんのう町、琴平町)の広域を活動エリアとしております。
今後おきるかもしれない未曾有の大災害の前に、災害時組織づくりや運営方法、他団体との連携を平時より行うため、引き続き協議していこうと思いました。

*当時の写真を被災したメンバーからお借りしています。